不動産売却を先に行う場合の住み替えの手順をご紹介します!

新居の購入は非常にお金がかかりますよね。
頭金を準備するため、現在住んでいる住居を売却して換金したいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、先に不動産売却を行う際の手順についてご紹介します。
住み替えに際して考慮しておきたいポイントについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□住み替えに際して考慮しておきたいこととは?

住み替えに際して考慮しておきたいことは、以下の2つです。

*住み替えには順序がある

住み替えには様々な順序がありますが、多くの方が行うのが売り先行です。
売り先行が多い理由は、古い住居を保有したまま新しい住居を購入することが資金的に難しいためです。
売り先行の具体的な内容については、後ほどご紹介します。

*順序は事情によって決まる

先ほど少しご紹介した売り先行のように、住み替えの順序は資金的な事情によって決定されることが多いです。
好き嫌いのように感情的に順序を決めてしまうと、生活に支障をきたす恐れがあります。

□先に不動産売却を行う場合の手順をご紹介します!

先に不動産売却を行う場合の手順を、売り先行と言います。
また、売り先行と対比される買い先行とは、新しい住居を先に購入してから現在住んでいる住居を売却することです。
売り先行の具体的な順序は以下の4ステップです。

ステップ1:現在住んでいる住居を売却
ステップ2:新しい住居を購入するまでの間、仮住まいで生活
ステップ3:新しい住居を購入
ステップ4:新しい住居に引っ越し

また、売り先行には以下のメリットとデメリットがあります。

メリット:売り急ぐ必要がない

売り先行は住んでいる住居を売却してから新しい住居を探します。
買い手との交渉に費やせる時間に制限がないため、納得のいく価格で住んでいる住居を売却しやすくなるのです。
ただし、転勤や転職などで新居購入に起源がある場合は、売却手続きを急ぐ必要が出てくるかもしれません。

デメリット:引っ越しを2回する

売り先行は新しい住居を購入するまでの間に期間ができるため、仮住まいが必要になります。
仮住まいへの引っ越し、新しい住居への引っ越しが必要になるため、買い先行よりも手間と費用がかかる可能性があります。

□まとめ

売り先行の手順で不動産売却を行うことで、売却で得たお金を新しい住居の購入に充てられます。
一方で、住み替えの際に仮住まいへの引っ越しを伴う可能性があるため、売り先行での不動産売却を検討される際は、仮住まいにかかる手間と費用を考慮しましょう。
東広島市周辺で不動産売却を検討される際は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
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