これから土地の売却を検討されている方は、どのような手順で売却活動を行うかご存じですか。
土地売却は馴染みのない方も多いため、不安な方は多いと思います。
そこで今回は、土地売却の流れと必要書類について解説します。
□土地を売る際の手順について解説します!
土地を売る際は、これから説明する手順で行われます。
最初に行うのは、売却査定です。
ここでは不動産会社に土地の査定を依頼し、どのくらいの価値があるのかを把握します。
ちなみに土地の査定では「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。
前者は数日で結果が分かりますが、後者はより詳細に査定してもらえるメリットがあります。
次に、媒介契約を行います。
不動産会社から提示された査定内容に納得できれば、その会社と媒介契約を結びます。
媒介契約にも一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約と種類があるため、より自分に合った内容を選ぶことがおすすめです。
契約締結後、いよいよ売買活動を開始します。
媒介契約では、不動産会社が売買活動を行います。
買い手が見つかった後は、売買契約の締結です。
この時、買取価格の交渉を受ける場合もあります。
交渉内容を受け入れられない場合には、最初から売買活動を行う必要が出てくるため、注意が必要です。
売買契約が締結したら、いよいよ物件の引き渡しです。
ただし、買い手側がローンを申請している場合は、ローン承認後の引き渡しとなります。
□土地売却で必要となる書類は何?
ここからは、土地売却で必要な書類について解説します。
まず、売主の本人確認書として身分証明書・印鑑証明書・実印が必要です。
また住所変更している場合は住民票も必要です。
次に、登記名義人が土地の所有者であると証明する「登記済権利書」も必要です。
法務局から土地取得時に登記名義人に交付されます。
また、固定資産税の調整のために「固定資産税納税通知書」も必要です。
土地にかかる固定資産税は、その年の1月1日に所有する人物に納税義務が発生します。
しかし、それでは売主の負担となってしまうため、買主と売主の支払いを平等にするために税額を売買代金で調節します。
その他では、敷地面積に関するトラブル防止のために「測量図」が必要になる場合もあります。
□まとめ
土地の売却は、査定、媒介契約、売買活動、売買契約、引き渡しの順に行われます。
東広島市周辺で不動産を売却される方は、いつでもご相談お待ちしております。
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