「実家の売却にかかる費用について知りたい」
「実家を売却するときに気をつけることはあるのかな」
この記事をご覧の方は、このような疑問をお持ちではないでしょうか。
この記事では、実家の売却にかかる費用、また実家の売却で後悔しないためにチェックするべきポイントについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□実家の売却にかかる費用について解説します！
実家を売却したときには4つの諸費用・税金がかかります。
1つ目は、仲介手数料です。
これは、売買価格によって異なります。
たとえば、売買価格が200万円未満の場合、不動産会社は売買価格の5％までを仲介手数料として請求できます。
200万円超〜400万円以下の場合は「売買価格×4%＋2万円」、400万円超の場合は「売買金額×3％＋6万円」を請求できます。
2つ目は、登記関係費用です。
これは、抵当権の抹消や、所有者の住所変更、相続した場合の所有者自体の変更のためにかかる費用です。
抵当権とは、住宅ローンを組む際に金融機関が設定する担保設定のことを言います。
登録免許税は不動産1個につき1,000円です。
また、司法書士報酬は司法書士事務所によって異なります。
3つ目は、測量に関する費用です。
実家の築年数が古い場合、土地の測量をし直す必要があります。
これは、今の測量と昔の測量とではその精度が異なるからです。
測量費用は土地の広さや測量士によって左右されますが、おおよそ数十万円です。
4つ目は、譲渡所得税です。
実家を売却する場合は、譲渡所得税額が高額になる可能性があります。
それは実家を購入したときの価格が不明である場合です。
そのため、実家を売却するときは購入価格を証明するために以下の書類を用意しておきましょう。
・購入したときの売買契約書
・購入したときの入出金がわかる通帳
□実家の売却で後悔しないためにチェックするべきポイントとは？
ここでは実家を売却する前に確認しておくべきポイントを紹介します。
1つ目は、売却価格の相場を把握しておくことです。
査定額が高いからと言ってその不動産会社を選んでも売買が成立しないと意味がありません。
そのためにあらかじめ売却価格の相場を把握しておくことが大切です。
2つ目は、査定や内見前に手入れしておくことです。
手入れや片付けをし、少しでも高く売却できるようにしましょう。
□まとめ
今回は、実家の売却にかかる費用、また実家の売却で後悔しないためにチェックするべきポイントについて紹介しました。
実家の売却をご検討される際は、ぜひこの記事をお役立てください。
東広島市周辺で実家の売却でお困りの方はぜひ当社までお問合せください。
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