マンション売却にかかる諸費用売却の際の注意点をご紹介します!

マンションの価格が高騰している現在、この機に売却しようとお考えの方も増えてきていると思います。その際、売却に伴う諸費用や注意点を知っているとより安心して売却できるようになります。そこで、今回はマンション売却にかかる諸費用や注意点を紹介するのでぜひ参考にしてください。

□マンション売却にかかる諸費用とは?

マンション売却では主に7つの費用発生が考えられます。

1つ目は、住宅ローンの全額繰上返済にかかる手数料です。住宅ローンを一括返済する際、数万円程度の手数料が発生する可能性があります。金融機関によって詳細は変わってきますが、一括返済をする場合は所定の手続きを済ませるようにしましょう。

2つ目は、登記に関する費用です。こちらも住宅ローン関連ですが、住宅ローンを完済した際には抵当権抹消登記をしなければなりません。手続きをご自身でする場合は数千円程度、司法書士に依頼する場合は別途数万円の費用がかかるでしょう。

3つ目は、印紙税です。マンションの売買契約書に対して1万円から3万円程度の印紙税が課せられます。

4つ目は、譲渡所得税です。マンション売却で得た「譲渡所得」と呼ばれる利益に対して税金が課せられます。その税率はマンションの所有期間によって異なります。

5つ目は、引越し費用です。自宅として住んでいるマンションを手放す際は引越し費用が発生します。その費用は時期によって大きく変動します。

6つ目は、ハウスクリーニング・ホームステージング費用です。内覧時に好印象を与えるためにハウスクリーニングやホームステージングをする方は、数万円から数十万円程度の費用が発生します。

7つ目は、リフォーム費用です。築年数や経年劣化の度合いによってリフォームが必要になれば、リフォーム費用が発生します。

□マンション売却における注意点

ここからは、マンション売却における注意点を3つ紹介します。

1つ目は、事故物件です。売却されるマンションが事故物件の場合はあらかじめ告知することが必要です。事故物件であることが後で明らかになった場合、契約破棄や損害賠償を求められる可能性があります。売却査定時に正直に不動産会社に伝えておきましょう。

2つ目は、マンションの譲渡所得税の納税と滞納です。マンションの譲渡所得税が発生した場合は、必ず確定申告を行なって納税しましょう。滞納してしまうと、滞納した日数に応じて延滞税が課せられてしまいます。

3つ目は、契約不適合責任の義務です。売却後のマンションに契約内容と異なる不具合が認められた場合は、売主が修繕費を支払わなければならなくなる可能性があります。

□まとめ

マンション売却にかかる7つの諸費用と3つの注意点を紹介しました。ぜひこの情報を念頭に置いて、マンションを売却することをおすすめします。他にも、当社では不動産関連のサイトを設置しております。特に東広島市周辺で不動産に関して何かしら検討している方は、ぜひ下記のサイトも活用してみてください。

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