家を売るなら築年数が重要!年数別の売却事情や価値がなくなるタイミングを紹介!

皆さんは家を売るタイミングについてご存じですか。
不動産の売却を成功させるためには、周辺状況や立地も大切ですが、売却するタイミングも重要な要素です。
今回は物件の売却について築年数ごとの売却事情や、戸建て住宅の価値がなくなる時期について紹介します。

□築年数ごとの売却事情について紹介!

築5年未満から30年ほどの物件まで、年数ごとの売却事情について見ていきましょう。

まず、築5年未満の物件は価値自体がそこまで下落していないものの、中古として扱われるため、新築よりも売却価格は低くなる可能性が高いです。
年数が経っていないからといって、あまりにも高額な値段で売り出してしまうと、売れなくなる可能性があります。

次に、築10年ほどの物件は、買い手側からすれば購入を検討しやすい時期かもしれません。
その理由は新築よりも購入価格を抑えられることに加えて、住宅ローン融資も期待できるからです。

注意すべきは、築15年ほどの物件です。
一般的に、マンションのような大きな物件では、築10年から築15年の間に大規模な修繕工事が行われるため、売り出しに多少なりとも影響が出ます。

築20年にもなると、物件の売却価格は急に下がり始めるでしょう。
築30年ごろからは、さらに大きく価格が下がり、物件の購入希望者が増加する場合もあります。

□戸建て住宅の価値がなくなるタイミングとは?

ここまで、物件の築年数ごとの売却事情をご説明しましたが、実は物件には価値がなくなるタイミングがあります。
ここからは、戸建て住宅において物件の価値がなくなる時期を紹介します。

木造の戸建住宅では築22年ほどで価値がなくなることが多いです。
ただし、住宅が木造なのか、それとも木骨モルタル造なのかによっても前後します。
ちなみに不動産は物件単体と土地で、その価値が分けられます。
これは年数とともに価値が低下する物件と、年数による老朽化の影響を受けない土地の価値を区別するためです。

しかし、老朽化といっても全ての物件が同じ速さで劣化するわけではありません。
税法上では構造毎に耐用年数が設定されており、その考えを用いて、物件の価値の寿命を定めています。
その耐用年数が木造では22年と定められることが多いため、物件の税法上の価値も同じタイミングでなくなると言えます。

□まとめ

今回は、不動産の築年数ごとに見る売却事情について紹介しました。
また、戸建て住宅の価値が0になる時期についても紹介しました。
東広島市周辺で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。
以下のURLから、査定シミュレーションと売却のお問い合わせをお待ちしております。

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