「空き家を売却する流れについて知りたい」
東広島市周辺でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
空き家を売りたいとお考えであれば、実際にどのような手順で進めるべきか気になりますよね。
また、売却する方法についても知っておきましょう。
今回は、空き家を売却する流れと2つの売却方法についてご紹介します
□空き家を売却する流れとは？
ここでは、空き家を売却する流れを5段階に分けて説明します。
1段階目では、査定を依頼します。
不動産会社に査定を依頼し、査定額を出してもらいましょう。
2段階目では、不動産仲介会社と媒介契約を結びます。
媒介契約には、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約があります。
3つそれぞれに特徴があるため、どの契約を選ぶか事前に決めておきましょう。
3段階目では、売り出し価格を決めます。
媒介契約を結ぶ際は、売り出し価格を決める必要があります。
この価格によって売却活動がうまくいくかどうかが左右されるため、慎重に決めましょう。
4段階目では、買い主との交渉を行います。
購入を希望する人が現れれば、実際に売買を成立させる金額や、売買のタイミングなどについて交渉しましょう。
5段階目では、引渡しを行います。
交渉が成立すれば、不動産会社の指示に従って契約を行います。
書類がすべて揃い、買い手からお金が振り込まれれば、引渡しが完了します。
□空き家を売却する2つの方法とは？
ここでは、空き家を売却する2つの方法についてご紹介します。
1つ目は、空き家を取り壊さずに土地と建物を売却する方法です。
買い手が建物をそのままの状態で使うことを希望していれば、取り壊す必要はなく、解体費用もかかりません。
しかし、築年数が古い場合、建物の価値はゼロになるため、土地価格が売却価格の目安になります。
また、買い手が購入後にリフォームを考えていれば、リフォーム代金が必要になる分、値引き交渉される可能性があります。
2つ目は、空き家を取り壊し、更地にして売却する方法です。
築年数が古くそのままだと住みにくい場合は、取り壊してから売却した方が、買い手がつきやすくなります。
しかし、更地にすると固定資産税が6倍程、都市計画税が3倍程上がります。
そのため、売れるまで時間がかかると大きな負担になります。
□まとめ
本記事では、空き家を売却する流れと2つの売却方法について解説しました。
空き家を売却する際は、今回紹介した流れを覚えておいてくださいね。
また、空き家を取り壊すかどうかについても慎重に検討しましょう。
東広島市周辺で空き家の売却をご検討中の方は、ぜひ当社にご連絡ください。
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