「実家の売却でつらい思いをしたくない」
東広島市周辺でこのようにお考えの方は多いでしょう。
小さいころから暮らしてきた家を売却した後でつらい思いをしないためにできることはいくつか存在します。
そこで今回は、実家売却前にするべきことと、実家を売却せずに放置するリスクについてご紹介します。
□実家売却前にするべきこととは?
ここでは、後でつらい思いをしないために、実家売却前にするべきことを3つご紹介します。
1つ目は、写真や動画を撮っておくことです。
長く過ごしてきた実家にはたくさんの思い出がありますよね。
写真や動画を残しておくことで、住まなくなった後であっても、いつでも振り返られるようにしておきましょう。
2つ目は、実家周辺を散策することです。
生まれ育った家の周辺を歩くと、過去の出来事がよみがえってきます。
売却後は実家周辺を歩く機会も一気に減ってしまうため、景色とともに思い出を焼き付けておくことをおすすめします。
3つ目は、兄弟全員で実家に泊まることです。
売却後は、兄弟全員で生まれ育った実家に集まれません。
そのため、売却する前に一度集まって、思い出話をたくさんしておきましょう。
□実家を売却せずに放置するリスクとは?
ここでは、実家を売却せずに放置するリスクを3つご紹介します。
1つ目は、維持費がかかることです。
人が住まなくなった後も、管理費や修繕積立金などがかかります。
また、固定資産税、都市計画税などの税金も支払う必要があります。
2つ目は、不動産の価値が低下することです。
空き家は人が住んでいる家と比べて劣化しやすく、資産価値が下がりやすい傾向にあります。
また、長期間空き家であることで、買い手から敬遠される可能性も考えられます。
3つ目は、事件や事故の原因になることです。
空き家のままにしておくと、空き巣に入られたり、ごみの不法投棄が行われたりする可能性が高まります。
また、放火や、マッチやライターの不法投棄によって火災の出火元になるリスクもあります。
自分の家族や親戚だけでなく、近所の方にも迷惑をかける可能性があるため、注意が必要です。
□まとめ
本記事では、実家売却前にするべきことと、実家を売却せずに放置するリスクについて解説しました。
今回紹介した売却前にするべきことを参考にして、後からつらい思いをしないようにしつつ、実家の売却を実現させてくださいね。
東広島市周辺で実家の売却をお考えの方は、いつでも当社にご相談ください。
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