「相続によって空き家になった実家をどのように売却すれば良いのかわからない」
「相続によって空き家になった実家を売る際にすることとは何だろうか」
東広島市周辺でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、空き家になった際の売却する手順とやるべきことについてご紹介します。
□空き家になった実家を売却する手順とは
ここでは、空き家になった実家を売却する手順についてご紹介します。
手順についてイメージが湧かない方も参考にしてみてくださいね。
手順は、8つのステップに分けられます。
1つ目のステップは、不動産会社に査定を依頼することです。
適正価格を知るためには、一括査定がおすすめです。
また、不動産によって査定価格に差があるということを覚えておきましょう。
2つ目のステップは、不動産会社と媒介契約を結ぶことです。
媒介契約とは、不動産会社に売却するための仲介を依頼するための契約です。
媒介契約には、一般媒介契約と専任媒介契約と専属専任媒介契約の3種類があります。
売却方法によって適した契約が異なるので売却方法に合わせて契約を結びましょう。
3つ目のステップは、売却活動を開始することです。
この時に重要なのは、自分の意思を不動産会社側にしっかりと伝えておくことです。
4つ目のステップは、買い手に空き家の内覧をしてもらうための対応をしておくことです。
事前に、内覧のために準備しておきましょう。
5つ目のステップは、購入希望者との交渉を行うことです。
購入希望者の条件や要望を確認しておきましょう。
6つ目のステップは、買い手と売買契約を結ぶことです。
5つ目のステップで購入希望者と話し合いをした上で契約を結びましょう。
7つ目のステップは、決済と引き渡しをすることです。
必要な書類もあるので注意しましょう。
8つ目のステップは、確定申告を行うことです。
確定申告は、売却した翌年の2月16日から3月15日に行うことを覚えておきましょう。
□空き家になった実家を売る際にやるべきこととは
ここからは、空き家になった実家を売る際にやるべきことについてご紹介します。
手順と一緒に覚えておきましょう。
やるべきことについてここでは2つご紹介します。
1つ目は、遺言書の確認です。
遺言書によって、遺産分割方法が決まります。
遺言書が無い場合は相続人全員での協議が必要となります。
2つ目は、名義変更です。
実家を売却する際は、相続登記する必要があります。
相続登記する際に、実家の相続の名義を自分の名前に変更します。
名義は自動的に変更されないので注意しておきましょう。
□まとめ
今回は、相続によって空き家になった実家を売却する際の手順とやっておくべきことについてご紹介しました。
当初のお悩みや疑問点は、解消されたでしょうか。
今回の記事を参考にしてくださると幸いです。
ご不明点や疑問点がありましたら、当社までいつでもお気軽にご相談ください。
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