東広島で不動産を売却しようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
売却活動においてどのような費用が発生するのか気になりますよね。
そこで今回は、不動産会社に売却活動を依頼した際の仲介手数料について解説いたします。
この記事を参考に、ぜひ不動産売却活動の一歩を踏み出してみましょう。
□仲介手数料に含まれる費用とは？
仲介手数料とは、売却活動に対する成功報酬です。
不動産会社に不動産売却を依頼すると、様々な売却活動が行われます。
具体的には、インターネットやチラシによる情報発信や、購入検討者の物件見学の立ち合いなどです。
しかし、これらは成果報酬なので、買手が見つかって売買契約を交わさない限り支払う必要はありません。
しかし、仲介手数料以外に費用が発生する場合もあります。
例えば、通常では行わない特別な広報活動や、売却のための測量や建物の解体、荷物の保管やゴミの廃棄を依頼すると、別途費用がかかります。
また、遠隔地に売り出したい物件があり、空き家となっている場合は、仲介会社が定期的に訪問して空気を入れ替えるなどの管理費用が発生します。
このように、仲介手数料以外の費用がかかる場合もあるので注意しましょう。
□仲介手数料はいくらかかる？
実際に仲介手数料がいくらかかるのか気になりますよね。
不動産会社が受け取る仲介手数料には、宅地建物取引業法により上限があります。
ここでは仲介手数料として請求される上限について、取引物物件の価格ごとにご紹介します。
例えば、税抜きの取引物件価格が200万円以下の場合、仲介手数料の上限は、「税抜きの取引物件価格×4％＋消費税」です。
取引物件価格が200万円～400万円以下の場合、「税抜きの取引物件価格×4％＋消費税＋2万円＋消費税」です。
取引物件価格にかかる割合は低くなりますが、2万円が追加されるので注意しましょう。
400万円を超える不動産の場合は、「税抜きの取引物件価格×3％＋消費税＋6万円＋消費税」が仲介手数料の上限になります。
なお、仲介手数料以外では、引っ越し費用や建物解体費用、手付金、登記費用、境界確定費用などがかかります。
実際に不動産売却をする際には、仲介手数料だけでなく様々な費用がかかることを覚えておきましょう。
□まとめ
今回は、仲介手数料について、含まれる費用や上限額を解説しました。
仲介手数料は成果報酬なので、売買契約が成立しない限り支払う必要はありません。
しかし、仲介手数料以外に費用がかかる場合もあるので注意しましょう。
東広島市で不動産売却をご検討中の方は、まずは下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。
https://www.baikyakuoh.biz/hiroshima-higashihiroshima/
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082-430-5581
