東広島市にお住まいの方の中で、不動産の売却を検討している方はいらっしゃいませんか。
生活の中で汚れてしまった箇所や劣化が激しい設備があると、リフォームするかどうか悩みますよね。
そこで今回は、不動産売却時のリフォームについて詳しく解説します。
□リフォームは必要？状況を見て判断することが重要！
家をリフォームすると部屋が美しくなるため、内覧に来た方の家に対する印象は上がります。
しかしリフォームにかかった費用は、不動産の価格に上乗せすることで補填する必要が出てきてしまいます。
そこでこの章では、リフォームが必要となる場合と必要がない場合についてそれぞれ見ていきましょう。
＊リフォームが必要な場合は？
家の老朽化が激しく、販売に苦戦する場合はリフォームをした方が良いでしょう。
中古住宅の購入を検討している方の多くは、少し欠陥があっても許容してくれますが、とはいえ美しい方が良いですよね。
もし部屋の汚れがひどい場合は、ハウスクリーニングを依頼するのが良いでしょう。
ハウスクリーニングは、費用もリーズナブルで効果が大きいのでおすすめです。
＊リフォームが不要な場合は？
その家に売れる見込みがある場合、基本的にリフォームは必要ありません。
なぜなら、中古住宅を買う方の多くがコストを最優先にしているからです。
家を購入してからでもリフォームはできるため、十分に生活できる家を売る際は、安い価格のまま売りに出した方が良いでしょう。
□リフォームにおすすめの場所は？
不動産の販売に苦戦しているためリフォームすることを決めた場合、どこを優先して取り組めばいいでしょうか。
基本的には欠陥のある箇所を直すことが大切ですが、場合によっては莫大な費用がかかることもあります。
そこでこの章では、費用対効果の高いリフォーム箇所を3つ紹介します。
まず1つ目は、フローリングです。
フローリングの部分的な補修であれば、数万円で抑えられます。
あまりにも目立つ傷がある場合は、その部分を限定してリフォームを依頼してください。
次に2つ目は、水回りです。
水回りは内覧の際に必ずチェックするポイントであるため、対策する必要があります。
水回りですぐに対策できるのは、水漏れとコケ、カビの除去でしょう。
コケやカビはきちんと掃除をして除去することで、良い印象を与えられます。
また水漏れは業者による補修が必要になるため、きちんと相談してください。
そして3つ目は、外壁です。
外壁のリフォームはそれなりにお金がかかるため、費用対効果が抜群に良いとはいえません。
しかし、内覧者が最初に目をつけるポイントであるため、外壁は物件の価値を左右する非常に重要な箇所です。
外壁のリフォームとしては、高圧洗浄機を用いて壁にこびりついた黒ずみやカビを取り除くのが良いでしょう。
□まとめ
今回は、売却する不動産をリフォームする必要性について紹介しました。
もし不動産の売却を行う際は、リフォームの有無も含めて一度不動産会社と相談した方が良いでしょう。
当社は、売却する不動産の価格を無料で査定しています。
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