東広島で、不動産を売却しようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
必要な書類が多く、何を用意すれば良いか分からない方も多いでしょう。
そこで今回の記事では、不動産売却に必要な書類や、用意する際の注意点について解説します。
□不動産売却に必要な書類とは？
まずは、戸建てやマンションに関わらず、優先して準備するべき書類を5種類紹介します。
1つ目は、登記済権利証または登記識別情報です。
権利書という名前で、耳にしたことがあるかもしれません。
ご自身が物件の真の所有者であることを示す、非常に重要な書類です。
住宅を建てた際に法務局で交付されるため、大切に保管しましょう。
2つ目は、間取り図と測量図です。
買主にとって、家の造りや方角は、とても大切な情報です。
間取り図と測量図は、家の情報を示す重要な書類であるため、早めに準備しましょう。
測量図は法務局に登記されていますが、法務局にいかなくてもネットから請求できます。
間取り図は建築時または購入時に交付されているはずです。
建築時の書類を探して図面を用意しましょう。
3つ目は、固定資産税納税通知書もしくは固定資産税評価証明書です。
これらの書類は、固定資産税の納税額を示す際に必要です。
固定資産税納税通知書は毎年、自治体から送付されてきますが、紛失してしまった場合には、固定資産税評価証明書を市役所で交付してもらいましょう。
4つ目は、印鑑証明書です。
印鑑証明書は、あなたが捺印した印鑑が本物の印鑑であることを証明してくれます。
売却する場合は、あなたが本当に売主であるかの証明として必要です。
物件が共有名義の場合、全員の証明書が必要なため注意しましょう。
印鑑証明書は物件引渡しのときに必要ですが、有効期限が3ヶ月しかありません。
売却が決まってから取得してください。
5つ目は、身分証明書です。
身分証明書は、売買契約時と物件引渡し時に必要です。
自動車免許証やパスポートのように、顔写真入りのものを用意しましょう。
これらの書類に加えて、マンションの場合はマンションの利用規約が必要ですし、戸建ての場合は、建築確認済証や検査済証、測量図や境界確認書が必要です。
必要書類が多く、入手法も複雑なため、とりこぼしのないように注意しましょう。
□書類を用意する際の注意点とは？
不動産の種類によっては、先ほど紹介した書類に加えて、さらに準備しなければならないものもあります。
心配な方は、不動産業者に必要書類を事前に確認しましょう。
また、書類によって交付にかかる日数も変わってきます。
書類を集める際には、計画を立てて、スムーズに進めていきましょう。
□まとめ
不動産売却に必要な書類や、用意する際の注意点について解説しました。
たくさんの必要書類があり、交付日数もそれぞれで異なるため、計画的に集めましょう。
心配な方は、業者に確認しながら進めるのがおすすめです。
東広島での不動産売却のご相談は、下記までお問い合わせください。
https://www.baikyakuoh.biz/hiroshima-higashihiroshima/
082-430-5581
